航空関連


BBSでご質問いただいた件です。

きっと皆様それぞれに色々な思いがあると思うのですが

ここでは私の経験からのお話をさせていただきますね。

さて、まず英語の上達についてです。

留学をすると、自分で努力をせずとも、その国の言葉(私の場合は英語です)を必然的に使わなくてはならない

環境がそこにはあります。バスに乗るのも、電車に乗るのも、スーパーで買い物をするのも全て英語でした。

空港に着いた途端に全てが英語だったんです。私はルームメイトが欲しかったし、

アメリカの家庭の様子も知りたかったので、寮や一人暮らし、シェアーなのではなく、ホームステイを選びました。

そのホームステイ先に行く為のバスがわからず・・・ひとりで空港中を捜し、

そして最後にはインターフォンで聞いてしまったんですね・・・。

私は学校では英語を習っていましたけど、生きた英語に触れる機会が少なかったので、

電話越しの声だけの英語の難しさをその時痛感しました。

なんとかゆっくりお話をお願いし、目的のバス停までたどり着き、2時間位待った記憶があります。

初めての場所でしかも海外で一人ぼっちで・・・

その2時間は色々な考えが浮かんできてとても不安でした(-_-)

ホームステイ先のバス停に着いても、迷ってしまい、

たまたま通りかかったご家族に助けてもらい、やっと、なんとか到着です。

初日からドキドキのアドベンチャーだったんです(笑)

ここでも日本語なんてもちろん通じず、英語しか使えない環境が整っているのがわかりますよね!

日本でも環境を自分で探したり、作ったりする事で充分学べると思います。

逆に、整っている環境に甘えて「居れば覚える」位の甘い考えの学生も居ました。

いつも日本人と行動したり(言葉的にも精神的にも楽ですものね)、

学校の成績も気にせずに、ただただ留学をいわゆる遊学にしていたんですね。

もちろん、それでも上達はするんです。きっと楽な方に流れていく性格であれば

日本で努力して言語を習得しようとするのは難しかったかもしれないですし。

ただもし行くのであれば、膨大なお金を掛けていくのですから、

精一杯その環境を利用する手はないと私は思います。

私は周りの友人にも恵まれていたのですが、日本人であっても、

例えその子と道でばったりあったとしても、皆で約束をし、日本語禁止〜!にしていたんですよ!

まぁ、たまにはこそっと日本語ではなしましたけど(笑)

でも日本語がわからない友人の前では失礼ですから絶対話しませんでした(^_^)v

また、デイリーの宿題の他に私は弱点克服のため(単語)追加で宿題ももらっていました。

そして勉強もしますが、もちろん遊びにも行きました。

初めて見る事なんかがほんどで毎日新鮮でしたね。

日本で遊ぶとなるとなんだか・・・お金がかかると思うのですが、お金は掛けずに遊べるんです。

見るもの見るもの新鮮で楽しいから!

また色々な国の友人と居ることで、異文化に触れるというか・・・

そんなに堅い話ではなく、それぞれの国のお祭りとか習慣とか美容法なーんかをカフェでずーっと話したり、

それだけで楽しいんですよね。

手作りのパーティー、日本では全く触れた事のない世界でした。

そうしてだんだんと英語が上達していくんですね。

私の場合は、英語が上達した!というより色々な国の様子を垣間見る事が出来たり、

引っ込み思案な性格だったのが意見をいう事の大事さを学んだり、

生きるビジョンを見つけられた大切な経験でした。

帰国してからは、日本のこの独特の雰囲気に逆にホームシックになりました(笑)

働くのが精一杯で楽しむ事を知らない、ぶつかってもすみませんと言えない、

ちょっとした会話が楽しめない、何をするにも混んでいて、お金がかかり、みんなキリキリしている・・・

笑顔が少ないんですよね。

日本の素敵な部分も悪い部分も一度外に出ることで見つめる事が出来たのも良い経験だったと思います。

英語だけでなく、私はそれよりも貴重な経験ができた事が今でも宝物ですし、

またあの時何も知らずに飛び込んで行った「私」に拍手です(^_-)

そして・・・留学をするに辺り精神面・金銭面のサポートをしてくれた両親に心から感謝してます。